2009/09/29

■ 平面構成 3 ■

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  コンポジション 1

造形の行為は、点、線、面などのエレメントが揃って
いるだけでは成立しない。

それらを巧みに組み合わせて、快い緊張感のある
画面を構成しなければならない。

つまり、造形のエレメントの構成の仕方が問題となる。

文章の世界に例えてみるならば、・・・・・・・


エレメントはさしずめ文字または単語に相当することに
なるだろうが、我々が感銘を受けるようないきいきとした

美しい文章とは、そのようなエレメントをいかに
巧みに組み合わせて作文(Composition)しているかと
いうことにかかっている。

つまり、単語をCompose(構成すること)、即ち、造形に
おいて文法や構文法で修辞法等に相当するものと

いう意味で、ここではそれを造形文法と呼ぶ。



■ 平面構成 3 課題 ■

その文法から

  遠心的構成  配置
 
ある程度の大きさをもった(点にならない程度)円形、
三角形、四角形を使って、画用紙の中から外へ
広がっていくデザインをして見ましょう。

円形、三角形、四角形の大きさ(正円・正三角形・正四角形で
なくても良い)、

色、向いている方向などは自由に設定し、重なったり、
接したり、離れたりしながら広がっていくさまを

デザインして下さい。
今日は、作品テーマを決めましょう。

テーマは、ユニバース(universe)(宇宙とか全世界)と
いうことで、色鉛筆マーカー等で
作品をつくってみてください。


◇◇
この章のキーワード

□遠心的構成
□重なる配置
□接する配置
□集中する感じの配置
□拡散する感じの配置
□均衡する感じの配置
□増殖
□ユニット式増殖
□新単位による増殖

◇◇
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