2009/10/26

■ 立体構成 1 ■

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要素を重視した構成


室内や室外に用いられている立体デザインは、
元は線材・面材・塊材などの各種材質から展開されている。

このなかには、金属や木・布・紙・石・合成樹脂といった
いろいろなものが含まれる。

立体構成では、この材質に基づいて基礎的な三次元の
立体造形演習をするものである。

つまり、金属や木・石、合成樹脂といった個々の特性を生かした
物作りを前提とし、演習しやすい素材を使っていわゆる線材のもつ

緊張やスピード感、面材のもつ広がりと緊張と空間感、
塊材のもつ重量や充実感などの特性をつかみ、

形を作って立体造形について理解を深めていく。
そして生活における立体造形の在り方などを発展して
考えていく事である。


■ 立体構成 課題 1 ■

ワイヤーフレームによる構造の認識と表現

ある立体物を、縦、横の方向からある間隔で切断すると、
そこに切断面が生まれ外郭線はその切断面の立体の形を
表現している。

切断面の数だけ外郭線が出来上がり、縦方向、横方向の
外郭線を組み合わせていくと、ワイヤーフレームモデルが出来上がる。

外郭線の交点は点であり、また線自体は点の集合であり、
外郭線で囲まれた一つのブロック(タイル部分)は面である。

その面はそれぞれ別な空間の位置にある。

さあ、細い針金を用意して何か身近な物のワイヤーフレームモデルを
作ってみましょう。


◇◇この章のキーワード

□点の立体構成
□線の立体構成
□面の立体構成
□光源の利用
□ワイヤーフレーム
□薄浮き貼り
□包容
□仕切り
□立体と空間


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