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色知覚の生理と心理
色の知覚様々なデザイン分野で色彩の効果を最大限に生かした
計画を実施する場合、使用される状況を事前に
把握しなければならない。
なぜならば、色の見えは照明光や物質表面の特性に
よって左右されたり、さらに見る人の視角特性よっても
異なるからである。
ここで扱う、光、ものの色、色覚は視覚表現の大前提であり、
具体的な色の見えを予測した色彩選定を行うための基礎知識である。
光と色、ものの色、人間の色覚としての色が見えるとは、
一体どういうことなのだろう。
色を感じるのは光や物体に色がついているのではなく、
網膜で電磁波を受容した場合に波長によって色を意識することによる。
そして、人間はある範囲の波長の電磁波(可視光)しか
知覚することができない。
ものが見えるものはものによって電磁波が乱反射し、
それを眼が受容することに起因する。
色の知覚的様相による分類として次の3つがある。
面 色:澄んだ青空のように純粋に色だけがある感じ。
表面色:反射物体の表面に属して見える色。
空間色:透明な着色液が透明グラスに入っているのを見た
時のようにある容積を占める透明体の色の現れ。
■ 色彩デザイン 2 課題 ■
なんでもいいです、自分の部屋の中のあるものを見つめて、
または写真か絵を見つめて、面色は何色か、表面色は何色か、
そして空間色は何色なのかを探ってみましょう。
色の名前をいうのも結構たいへんですよ。
自分のセンスアップのための課題です。
同じ赤色でも微妙に違いを感じることや、
色の名前の表現方法を確認する課題です。
おまけ課題
子供の頃に虹がかかっている空の絵を描いたことがあると思います。
虹色を本当の虹の順番でならべて、紙に色をつけて絵を描いて見ましょう。
[ 参考HP ]
虹 rainbow >>
◇この章のキーワード◇
□自然の色
□色の意味
□色の知覚
□照明光源
□色知覚の生理と心理
◇◇
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