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(2013/1/23 16:01時点) 感想(0件) |
■ プレゼンテーション発表 ■
プレゼンテーションには、パネル、インターネットのWEBページ、
雑誌やポスター、建築やインテリアのデザインコンペなどのように、
黙って主張する静的なプレゼンテーションと、建築やプロダクト
デザインのように何度も何度も、クライアント・事業主などに
プレゼンテーションをして同意や了承を得ながらまた、デザインを
繰り返していくという動的なプレゼンテーションが有ります。
デザインは人々の生活とともに、産業や経済、文化など社会の
多側面にかかわる創造行為です。
このためデザインの主要段階で関係者によるさまざまな視点からの
検討評価が必要となります。
この検討評価のために、デザインの目的、内容、特性などを他者に
わかるように的確に説得力をもって表現する能力が必要になります。
ここから、2回はこの動的なプレゼンテーション、会議や説明会などの
多数の人々がいるところでのプレゼンテーションについて記していきます。
デザインも基本的には、ビジネスなのでこの動的なプレゼンテーション
能力をつけることは、自分の作品を作り説明するというデザイナーに
とっては、デザイナーとしての能力に大きな比重を占めつつあります。
むしろ、この能力に長けたデザイナーの方達が世の中を
占めているのかも知れません。
1、プレゼンテーション発表(あくまで一つの例である)
1−1、プレゼンテーションの構成
・論理的な流れに沿って全体を構成する。
・プレゼンテーションをいくつかの部分に明確に区切る。
・論点を一貫させる。
・内容が広範囲になりすぎないようにする。
・論理的な結論を示す。
1−2、最大限の効果を引き出す
・はっきりとしたわかりやすい言葉でポイントを述べる。
・文書、図、グラフィックの資料を使い、ポイントの理解を
助け内容を補足する。
・データや情報の関連性を、全体を通して維持する。
・事例や面白い実例を加えてポイントを強調し、出席者に
対する関心を示する。
・論理的な展開をして、次のポイントにつなげる。
1−3、オープニング
・プレゼンテーションの目的(自己紹介)
・トピックと出席者とを関連付けをする。
・出席者の関心を引き、プレゼンテーションに引き込む。
1−4、テーマについて
・テーマ(自分の主張)の説明。
1−5、実例によるテーマの裏付け
・テーマをまとめて、繰り返す。
・テーマを裏付ける実例を引用する。
1−6、トピック
・各トピックの詳細な説明。
・出席者に合わせたエピソードや具体例の紹介。
・トピックの関連情報を説明。
1−7、各トピックの意味付け
・各トピックの内容を要約し出席者に印象付け、留意点を喚起。
1−8、参加者からの要請と具体的対応策
・フォローアップのための対応策
1−9、クロージング
・ポイントをまとめる。
・結論を述べる。結論を出席者と関連付ける。
・
・
・
・
余裕があれば
・今後の考察に役立つ項目を説明する。
・将来的な戦略や、計画、目標設定を勧める。
[参考HP]
効果的なプレゼンテーションとは?>>
◇◇この章のキーワード◇◇
◇ビジュアル・コミュニケーション
◇バリアフリープレゼンテーション法
◇映像プレゼンテーションの役割
■ プレゼンテーション 4 課題 ■
前回からの、引き続き課題です。
[コクヨ デザインアワード2013] >>
出来上がったプレゼンテーションパネルを用いて、あなたの考えた
作品をご家族や友人達にプレゼンテーションしてみましょう。
プレゼンテーションパネルを壁に張って説明するか、若しくは
手に取って説明するか、どちらでも構いませんので何とか、
あなたの作品の良さやデザインのよさを表現してみましょう。
目的は、出席者の半数以上の同意を得ることです。
今回は、共感を得るとこまでいかなくてもいいでしょう。
頑張って挑戦してみてください。
デザイナーはいつもこんな事を要求されているのです。
◇◇
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