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(2012/1/20 16:27時点) 感想(1件) |
プレゼンテーションテクニック 2
街はプレゼンテーション、デザインのショールーム
新年度が始まって、新しい参考書が必要になりブックストアの
入っているデパートへ行ってきました。
ちょっと、電車に乗って街中へ出かけると
街はありとあらゆるデザインのショールームのようです。
そこにはあらゆるジャンルのショップがところせましと並んでいます。
地上はもちろん地下の隅々まで様々なお店がひしめき合っています。
それぞれの店は一人でも多くのお客さんの注意を引こうと
個性的なデザインを競っています。
そして一つ一つのお店の中にはたくさんの商品が
ぎっしりと詰め込まれています。
そのひとつ一つの商品が又、購買欲を掻き立てるために
デザインされています。
小さなお店に並ぶ商品を見ながら、一体このお店だけで
何人のデザイナーが関わってるのだろうかと考えてしまいます。
店舗そのものをデザインした建築かインテリアの人、
商品のパッケージをデザインした人、
商品そのものをデザインした人、あと関連するコピーライターや
カメラマンやイラストレーターなどの人達を考えるとかなりの人数です。
街を歩いていると知らぬ間に、デザインの仕事を山ほど
見ることになります。
形、色使い、言葉、素材、等全てが参考になります。
そして、プレゼンで使えそうなキャッチコピーの文章までも。
□プレゼンテーションテクニックの中から 文章を入れる□
設計で作品を発表するときには、図面ではどうしても
表現できず、言葉を使わなければならないことがある。
いわゆる設計趣旨というものである。
コンペ等の場合、用紙枚数の規定上図面と同じ用紙の中に
書くように指定されるのが普通である。
これは出来るだけパネルとして、つまり読むものとしてではなく、
見るものとして表現することを求められているからだ。
設計趣旨、コンセプト、つまり主張するポイントや
なぜこのような形になったかなど、出来れば設計そのもので
文章などをくどくど読ませるのではなく
見て分かるようなイラストなどで表現すべきだと思う。
いずれにしろ、プレゼンテーションパネルは
ポスターのようなものであるから
最初にキャッチフレーズのようなタイトル、
次に副題を付けるとすれば短いコピー
そして、簡潔にまとめた説明文としてまとめ
訴求効果を高めなければ見てもらえないだろう。
人まねでもいいので、先人たちのグラフィックデザイン的な
点を真似してみることからどういう文章つくりをするのかを
考えて見てみましょう。
■ プレゼンテーション 3 課題 ■
先週からの、引き続き課題です。最終のまとめに入りましょう。
[コクヨ デザインアワード2013] >>
コンペ課題の各素材(パース図、上面図、正面姿図、側面姿図など)が
そろったところで、最後のプレゼンテーションです。
アナログタイプで仕上げることにした人は、切り貼りしながら
最後にカラーコピーをとって提出しますので、ボードの色から吟味し
各素材の描いた紙をどのようにレイアウトしていくかということが
ポイントです。
その時に、各素材の紙の色とプレゼンボードの色に注意しましょう。
パソコンで仕上げて提出しようという人は、プレゼンの基本に注意しながら、
作品を仕上げてください。
どんな作品に仕上げると審査員の目に留まるか、
そして審査員の人々のいい評価をもらえるか。
既に終わってしまったコンペ課題でしたが、入賞者の作品を見ながら
どういうプレゼンテーションをしたのか、考えながらこの課題を
やってみましょう。
[ 制作のヒント ]
今回のコンペの提出枚数は、A−3用紙1枚ですので
用紙の共通性とかは考慮しなくていいでしょう。
もしコンペに提出するのではなく練習として取り組んでいたりして、
どうしても説明用などでもう1枚、枚数を増やすなら、
ボードの共通性を考えながら作品作りにトライしてみてください。
[ 参考HP ]
コクヨ デザインアワード2013 受賞作品を見てみましょう。
◇◇
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