2010/07/15

■ グラフィックデザイン 8 ■

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■ コピー・文章 ■



コピー [Copy]

宣伝広告のデザインなどで、キャッチフレーズ(ヘッドコピー)を
はじめ本文の文章を書くことです。

コピーライターとして、そのことを専門にしている人も多いのですが
昔は「広告文案家」ともよばれていて、意外に古くからあった職種です。

その歴史の古さからもわかるように、宣伝広告のデザインにおいて
果たす役割はとても重要なことです。

デザイン基礎講座のプレゼンテーション 3で説明したように
見るものとして表現することを求められているわけであるが、

そこに人を惹きつける魅力とか興味をわかせるための文章つくりや
タイトルをどう考えるかは、デザイン以外のことでも重要で

誰でもが悩みながら行っていることです。
HPやブログのタイトルのように・・・・。


ここに印刷媒体を例にとると

(1)キャッチ・フレーズ 

(2)サブ・キャッチ 

(3)リード・コピー

(4)ボディ・コピー 

(5)スローガンなどがある。



キャッチフレーズとは、文字通りつかむ文句で、日本でも昔から惹句と
言っていました。

訴求対象のこころをとらえ、ボディ・コピーに引き込むための機能をもつが、
このコピー一発でセールス・ポイントまでを伝えてしまうという手法が

増えています。
ヘッド・ライン、キャッチ・コピーともいう。

サブ・キャッチはキャッチ・フレーズを補足するコピーのことで、
使わないことも多い。

リード・コピーとはボディ・コピーの書き出し部分で、読者の広告に
付き合う時間を想定し、本文を読まなくても、おおむね訴求ポイントが

理解できるように書く場合とキャッチ・フレーズを受けてさらに強く
本文に引き込む目的をもってかかれる場合がある。

ボディ・コピーとは広告の本文のこと。
特に訴求ポイントが説得・納得型で、十分に説く必要がある場合に有効である。

しかし、セールス・ポイントに入ると、初めからその商品に強い興味を
持っていた者でないかぎりホームページであれば、そのページを閉じる

可能性が高く、簡略に、しかも魅力的に語る必要がある。
スローガンとは、企業名の前につけて理念や志向を語り、

広告主や商品の好感度を得るためのコピーである。
コピーライター・眞木準氏によれば、コピーには下記の

十三種類があるそうです。

街やこのようなインターネットの世界も、コピーに溢れかえっています。
この章のキーワードとしても載せておきますので、アンテナを

張り巡らせて学習してみましょう。


・キャッチフレーズ
・スローガン

・ヘッドライン
・サブキャッチ

・リードコピー
・ショルダーフレーズ

・ボディコピー
・スペック

・見出し
・CFナレーション

・CMソング
・ラジオCM

・ネーミング

◇◇

 [参考HP]

  ほぼ日刊イトイ新聞HP 糸井重里 宣伝会議の特別講義 >>



 ■ グラフィックデザイン 8 課題 ■

コピーライティングについてはポスターのようなものと、
WEBページとではその考え方が、ちょっと違うようです。

広告表現などといって、コピーライティング専攻の
専門学校もあるくらい、この領域も奥深いものとなっていますが

どの分野も「人と人」とで成り立つ仕事です。
さまざまな仕事の「人としての企業の想いや行ない、人成りの視点」と

いうものを、ポスターやWEBページ等から感じ取ってみましょう。

◇◇

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