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(2012/1/30 13:45時点) 感想(0件) |
■ タイポグラフィーとフォント ■
本来、タイポグラフィとは「活字印刷術」のことである。
そこには、書体設計や紙面構成も含まれるが、基本的には、
文字を印刷するための技術や作業のことと考えていい。
コンピューターの発達により、活字が一線を退いたように、
ここで対象を印刷に限定するのは、もう実情に合わない。
活字やフォントなどは、印刷関係者のみの独壇場だったものが
ワープロや近年のパソコンのソフト技術などにより、
「誰でも デザイン」と言うところに、まっさきに放り込まれた
のである。
文字をもった我等は、伝えたいことを言葉から文字に変え
文章にしていく。一つ一つの文字のデザインから、
文章・単語なりの一群の文字で構成されたものまで、
そういったテキストを、伝えるためのメディアのために
整えていく技術や作業をし、自分の思っていることを表す
方法のデザインと言っていいであろう。
[参考HP]
グラフィックデザインとタイポグラフィー >>
■ フォントのデザイン ■
書体ともいい統一されたデザインで表現された文字の集合。
一定の表現上のルールをもって一群の文字を表したものをいう。
かつては印刷媒体にしか使われなかった活字が、現在では電子化され、
テレビやパソコン、携帯電話、カーナビ、家電などあらゆるものに
組み込まれている。このように文字の使用範囲は急速に広がりつつある。
また、印刷物の紙面をデザインする際、同じ文章でも明朝体と
ゴシック体など使用するフォントによって、受けるイメージや印象が
大きく変わるなど、フォントは重要な役割を果たすものである。
したがって、フォントを効果的な表現ができるように選択しなければ
ならないグラフィックデザイナーや編集者は、フォントデザインの
基礎や技術、フォントによる見栄えの違いなど、幅広い知識を
持つことが重要である。
いろんなフォントメーカーから、現在いったいどれぐらいの数の
フォントが出されているのだろう?
欧文フォント、和文フォント、そのフォントの数だけデザインの
幅があり、デザインの方向性があるということです。
もう誰でも、明朝体・ゴチック体・ポップ体のことは理解し、
使い慣れているような時代になったが、その先にある可読性などの
条件は我々デザイナーに求められる要素であり、組み方や
レイアウトに対しても必須条件である。
視線が流れるように読めることが重要で、目が戸惑うようでは
可読性が良いとはいえない。
◇この章のキーワード◇
◇組版ルール
◇行の揃え方
◇書体の種類
◇文字飾り・文字の変形
◇約物――よび方と注意事項
◇ルビ
◇和欧混植
◇フォントサイズ
◇特殊文字一覧
◇罫線の種類
◇版式
◇フォント出力
◇校正の流れ・校正記号
など印刷関係用語等
[参考HP]
タイポグラフィーの世界 >>
■ グラフィックデザイン 2 課題 ■
日本情報処理検定協会の文書デザイン検定というものがあります。
日本情報処理検定協会の文書デザイン検定 >>
本検定試験は、パソコンソフトの有効な利用を通じて、文書デザイン
能力を身につけるとともに、情報化社会の中でコンピュータ活用能力の
向上を図ることを目的として実施するとあります。
このHPの下のほうに、試験問題サンプルがありますので、
どのくらい出来るか試してみましょう。
◇◇
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