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(2012/2/16 23:17時点) 感想(4件) |
■ 繊維、糸、生地等について ■
素材についてなのですが、綿、ウォールといった材質のことを指したり、
デニム、オックスフォードといった生地を指したりします。
これらを整理するとおおまかに下記のようになります。
(1)繊維
糸のもとっとなる本当の材料。主に天然繊維と化学繊維に分けられる。
(2)糸
繊維を材料に目的や用途に応じて様々な方法で作られる。
制作方法としては、主に「紡績糸」と「長繊維系」に分かれる。
用途として織物用、編物用、縫製用などに分けられる。
(3)生地
糸を元にして、これも目的や用途に応じて様々な方法で作られる。
これを型に合わせて裁断、縫製することで服が出来上がります。
織物生地とニットウェアのための編物生地に大別されます。
[参考HP]
繊維入門 >>
■ 染色と織物・編物 ■
染色と言えば、草木で染めるものと決まっていた時代から、現代では
化学染料によりカラフルな色彩が容易に得られるようになりました。
昔ながらの染めを見直し、それらを化学染料による染色と区別すべく、
草木染・藍染という言い方もされます。
一般に、染色を行う場合、まず染料を水に溶かし、それを繊維の中に
染み込ませ、繊維と結合させることによって行います。
絵の具やペンキの場合のように、表面に色を塗って着色するのとは
大きく異なります。
染め方で大きくは浸染系と捺染系に分けられる。
織物とは、糸を経緯に組み合わせて作った布地であり、
織物が縦糸と横糸の2種類の糸を用いて「一段」ずつ布地を作り
上げるのに対し、編み物は1本の糸から作りあげることができ、
結び目を作る要領で「一目」ずつ形を作って行くことが特徴である。
◇ この章のキーワード ◇
織物の名前を記しておきます。
原料による名称 原則使った糸名+織物とあらわされる。
絹・・・絹織物
ウール・・・毛織物
綿・・・綿織物
麻・・・麻織物
染色法による名称
先染め織物
後染め織物
色や柄による名称
白地織物
無地織物
霜降り織物
縞織物
絣織物
染め模様織
■ ファッションデザイン 4 課題 ■
上記に織物のキーワードをあげてみました。
染色や編物などについても、伝統工芸のような昔からのものから
近代的なものによって生まれたキーワードなど、それは奥が
深いものがあります。それらを確認してみましょう。
◇◇
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