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集合住宅の設計
集合住宅は、2戸以上の住戸が集合して1棟を構成する住宅である。
生活の異なる人々が、お互い協力して生活する環境をつくりだすため、
コミュニティと個人領域(プライバシー)のバランスがとれた計画が
重用となる。
集合住宅は、住戸が集合して構成されるので、その様々な構成方法の
種類、特徴を知る必要がある。
□集合形式による分類
1、連続住宅 2戸以上の住戸を横に連続して一棟とした住宅
2、共同住宅 複数の住戸が縦と横に立体的に積み上げられ、
廊下や階段などの共用部分を持つ一棟の住宅
□階数による分類
1、低層集合住宅 1~2階建
特徴 各戸の接地性が高い。建設費が安いが、戸数密度が
低い。
郊外に適し、テラスハウス、コートハウス、タウン
ハウス等がある。
2、中層集合住宅 3~5階建
特徴 階段・廊下でアクセスするが近年バリアフリーの
考え方からエレベーターが 設置されている。
共用部分の面積の割合が少なく、RC壁式構造や
プレファブも可能であり、経済的である。
3、高層集合住宅 6階建て以上
特徴 エレベーターの設置が必要。構造費が高くなるが、
戸数密度を高く出来る。
地価の高い都市内部に適し、不燃化に有効。
□通路形式による分類
住戸へのアクセスの検討は、集合住宅のコミュニティのあり方に
大きく影響する。
アクセスには階段やエレベーターが必要であり、その通路形式
により下記のようなタイプがあるが、それぞれ日照、採光、
通風など様々な長所、短所があるので、採用にあたりその検討が
必要である。
◇階段室型
◇片廊下型
◇中廊下型
◇ツインコリダー型
◇ポイントハウス型
◇スキップフロア型
□住戸形式による分類
住棟内の住戸の断面形態の違いで、下記のような形式がある。
◇フラット型
◇スキップフロア型
◇メゾネット型
■ 建築デザイン 9 課題 ■
今、様々なタイプの集合住宅が建てられています。
各種の住棟タイプを下に記しましたので、どんな特徴を持った
集合住宅なのか、設計者・デザイナーの意図は何なのかを
それぞれ物件を探して、レポートにしてみましょう。
◇テラスハウス
◇タウンハウス
◇コートハウス
◇コーポラティブハウス
◇コレクティブハウス
◇シルバーハウジング
◇ケア付き集合住宅
◇デザイナーズマンション
[参考HP]
集合住宅博物館 監修:集合住宅研究委員会 >>
コーポラティブハウス.com >>
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