2010/10/05

■ プロダクトデザイン 7 ■

-------------------------------------------------
貴方だけのデザイナーズバイブル>>
本学校E-Book 使用例ブログ>>
誰でも学べるデザインの学校 購買部>>
-------------------------------------------------

価格:10,500円
(2012/2/8 20:23時点)
感想(13件)



■ 製品開発プロセス ■


プロセスの概略


製品のアイデアを考え、その製品を市場に導入する過程は
一般には次のような段階を踏む。


1、目標の設定

我々は何を変え、何をそのままにしておくのか? 


2、アイデアの探索

社内関係・取引関係・競争関係・消費者関係・特許広報
その他新聞・雑誌などマスコミ関係などから


3、アイデアの審査

これからの製品計画は人々の生活行動、生活意識、人間生活
などの関連において考えなければならない。


4、開発(アイデアの具体化)

技術部門・デザイン部門・販売部門、これらが中心となり
各部門との情報交換、連絡調整が大切


5、テスト

性能テスト・市場テストなど


6、商品化(生産)

再度確認・製品特性・パッケージ・価格・販売数・
流通経路・宣伝、パブリシティ・販売促進等の検討


7、市場へ導入

[参考HP]

新製品開発プロセス >>




□ 製品開発プロセスの大別段階 □

①製品計画のためのプロセス

②具体化のためのプロセス

この2つに大別できる。これらをさらに細分化すると次の
4段階になる。


Ⅰ,製品計画段階・・・問題の認識から、問題解決の背景についての研究

認識    起きた問題の背景と内容を理解

解析    関係資料の収集分析

公式化  組織として問題解決の姿勢を明らかにする

Ⅱ,具体化段階・・・・問題解決のために様々な案を作り選びまとめる

展開   各種の提案を集める

検討   解決案の長所、短所を考える

評価   解決案のうち、良いものを選択する

総合   解決案をまとめる


Ⅲ,提出段階・・・・解決案を関係者に提示し売り込む

提示   関係者に提案する

評価   製品化するかどうかを決定



Ⅳ,仕様段階・・・・採用された案を生産にのせる

仕様   案を実際化する途中でおこる問題を解決し最終設計を決定

確認   生産確認の上、デザイナーとしては一応手が離れる


我々の社会、個人も会社である組織もある意思のもとに計画され
実行されているのである。

これは、プロダクトデザインの分野だけの話ではなく、すべての
デザインジャンルや、社会の全てのことについて言えることでしょう。



[参考HP]

OEM商品の製品化プロセス >>


■ プロダクトデザイン 7 課題 ■


我々の社会は、いろいろな人々の働きと研究開発で
どんどん進化、発展しています。

上記HPを参考に、自分が企業主になったつもりで、
貴方の自社製品を新たに考え、プレゼンテーションしてみましょう。


◇◇

---------------------------------------------
人気ブログランキングに参加しています。
このブログが役に立ったと思ったら、クリックをお願いします。
人気blogランキングへ
---------------------------------------------
本学校のデザイン学習の仕方はこちらから>>
---------------------------------------------
IT時代のデザインバイブル(デザインの方法・仕方)説明サイトへ>>
---------------------------------------------

0 件のコメント:

コメントを投稿