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■ インテリアの基本寸法 ■
<寸法の意味>
インテリア計画における、寸法には次の3つに大別される。
第1は機能寸法で、空間や家具などの「使いやすい」
寸法である。
第2は規格としての寸法で、生産や流通を合理的・効率的に
するための寸法である。
第3は設計手段の手法、または手段としての寸法で、これは
設計者の経験などから導き出されるものである。
物や空間が美しく見える寸法の比率などもこの中に含まれる。
<生活空間の寸法>
生活空間の広さは、主な動作空間を組み合わせた単位空間の
大きさを基準に決められる。
その場合、動作空間や単位空間の大きさは、平面的な面積に
高さ寸法が加味された立体として表される。
したがって、生活空間を具体的な形にまとめる過程は、
空間を構成する種々の要素の寸法を整理し、相互関係を
寸法的に調整していく作業ということができる。
この作業では、動作空間や単位空間の大きさを座標上に
表してみるとわかりやすくなる。
座標上に基準となる原点を定め、そこから2次元的、あるいは
3次元的に寸法に則して点をとっていけばよい。
このように、動作空間や単位空間に寸法を与え、それを空間
座標の中にはめ込んでいく調整作業が「寸法計画」である。
特にインテリアデザインで大事なことは、動作空間や単位空間の
大きさを人間にとって使いやすく安全で快適になるように
「寸法計画」をすることである。
■ インテリアデザイン 5 課題 ■
わが国における住宅の各部屋の大きさの取り方は、江戸間、
京間等の違いはあるが、畳1枚を最低の基準として四畳半、
六畳間、八畳間、十畳間とそれらの組み合わせで設計されて
きました。
畳というものが空間のモジュールになっているのです。
ここで畳のことを調べて、四畳半、六畳間、八畳間、
十畳間の寸法を確認し、平面図を描いてソファ、ベッド、
テーブルなどの家具を配置し、どのくらいの空間なのか
確認してみましょう。
□参考HP□
日本文化いろは事典 畳 >>
◇この章のキーワード◇
◇モジュール
◇コルビジェのモデュロール
◇モジュラーコーディネーション
◇グリッドプランニング
◇江戸間と京間
◇空間の性能
◇インテリアエレメントの性能
◇安全の計画
◇家具配置と必要寸法
◇通行のための空間
◇階段の寸法
◇◇
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